旭ハウス 本館:田園に佇む茅葺きの家(亀岡市、2025年)

 

弊社デザイナー兼施工責任者のフェリックス・クリーンケの監修のもと、アレックス・カー氏の思想を継承し、江戸後期に建てられたこの小さな茅葺き民家の修復を行いました。伝統的な農家に息づくミニマリズムと「素朴な美」を大切にしています。

今回のプロジェクトの特徴は、オーナー様自らが弊社の監修下で、弊社のスタッフと共に多くの作業に携わったDIYの要素を取り入れた点です。建物の個性を守るため、
江戸後期の土壁や黒光りする梁の多くをあえてそのまま残しました。

また、伝統的な和室とは対照的に、暖炉を設えた居心地の良い空間が見どころの一つとなっています。歴史ある茅葺き屋根を守りながら現代の快適さを取り入れることで、田舎暮らしの豊かさを次世代へとつなぐ住まいを創り上げました。

施工期間 着工2024.3~2025.3
工事内容 古民家の改修
工事場所 亀岡市、京都府
施主 F様
施工 岡野建設㈱
設計
クリンケ・フィリックス